カウンセリングの学び

ただいま開催中の、カウンセリング基礎講座は、明日が3回目の講座日。

明日の資料を作成していると、お伝えしたいことが膨らんで、もうすでにひとりで前のめりにわくわくしています。笑

今回の講座では、理論を主にお伝えするので、過去の自分のノートやテキストも読み返して再度復習しています。

そんなことをしていると、自分が学んでいたときのことを思い出して、体がふつふつ熱くなります。

カウンセリングを必死に学んでいた頃も、すごく楽しかったから。

師匠に弟子入りして間もない頃、1人前になるまで8年かかると言われて、気の遠くなるような思いになったこと。

その頃は、わからないことばかり、できないことばかり。

でもなぜか、苦しいとか嫌と思ったことは一度もなかった。

それが楽しかった。

見えなくて、わからなくてできなくて、何度も頭を抱えて。

でも、繰り返していくうちに、少しずつ少しずつ、霧が晴れていくように、カウンセリングの筋道が見えてくるとき。

相手の方の心に、近づけたと感じたとき。

難しいからこそ、できたときの喜びは、それはそれは大きくて。

あぁすごい、カウンセリングって面白い。

人の心を知るって面白い。

もっとわかりたい、もっと上達したい。

難しい、でも楽しい！

ずっとそんな風に走り続けて、気が付いたら8年が経って、いろいろなことが見えるようになり、師匠から講座も任せてもらえるようにもなっていた。

今も、カウンセリングをするのも教えさせてもらうのも、やっぱりとても好きで、カウンセリングを通してわたしも成長させてもらったし、今も成長させ続けてもらっている。

そういうことをお伝えできる講座ができるって、とても幸せなこと。

ありがたいなぁ＾＾