2024-11-01

1日1ファンづくり

昨日から結膜炎になり、いつもつけているコンタクトができず、ぼんやりとした視界の中で生きていますが、見渡す限り、見える人々の顔が全部ぼんやりしていて、目が合っているかどうかもわからず、それはそれで楽しい世界です。笑

今日は、発信について、書いてみたいと思います。

特に、自分自身を看板にして、活動や仕事をしていきたい人に、今日のお話は、発信に関するひとつのわかりやすい指針になると思います。

これは、わたしのメンターであるつぐさんから初期に教わったことであり、それからずっと意識していること。

それが、“1日1ファンづくり”です。

誰かひとりにファンになってもらうことを意識して、その日の発信をするのです。

この視点を持つことのメリットは、発信しようとするときに、相手の目線で自分の投稿を読むとどうか?という視点が持てることです。

自分が何かを発信するということは、必ずその向こう側に、受け取ってくれる人がいます。

その人に何を届けたいか、何が伝わってほしいかをイメージしながら、書いてみるのです。

さて、それでは、ファンになってもらうための発信って、具体的に何を書けばいいのでしょう?

それを掴むためのひとつの有用な方法は、自分自身が相手に好感を持ったりファンになったりする時、相手のどんな様子や発信によってか?を、思い返してみることです。

あなたは、相手に好感を持ったりファンになったりする時って、どんな時でしょうか?

相手にファンになってもらうのに大切なことは、何も、突き抜けた才能を持っていることでもなければ、完璧で落ち度のないことでもないはずです。

それよりもむしろ

率直な想いやゆずれない思いが表現されていたり

何かに挑戦している姿だったり

これまでの失敗談や紆余曲折などが語られたり

どこか人間味があったり

ギャップがあったり

時には弱さやネガティブな部分も開示されていたり

そんな風に、その人自身として生きている姿そのものが、人を惹きつけるように、わたしは思っています。

そして、そんな風に偽りのない自分自身を表現して、そこに共感してもらえる人たちとのつながり合いは、活動や仕事という次元を超えて、人生そのものを豊かにしてくれるなぁと、つくづく思います。

そして、このブログを読んでくださっている方々とのご縁も、わたしにとってはとてもかけがえのない、ありがたいものです。

いつも、受け取ってくださり、ありがとうございます。

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