1日1ファンづくり
昨日から結膜炎になり、いつもつけているコンタクトができず、ぼんやりとした視界の中で生きていますが、見渡す限り、見える人々の顔が全部ぼんやりしていて、目が合っているかどうかもわからず、それはそれで楽しい世界です。笑
今日は、発信について、書いてみたいと思います。
特に、自分自身を看板にして、活動や仕事をしていきたい人に、今日のお話は、発信に関するひとつのわかりやすい指針になると思います。
これは、わたしのメンターであるつぐさんから初期に教わったことであり、それからずっと意識していること。
それが、“1日1ファンづくり”です。
誰かひとりにファンになってもらうことを意識して、その日の発信をするのです。
この視点を持つことのメリットは、発信しようとするときに、相手の目線で自分の投稿を読むとどうか?という視点が持てることです。
自分が何かを発信するということは、必ずその向こう側に、受け取ってくれる人がいます。
その人に何を届けたいか、何が伝わってほしいかをイメージしながら、書いてみるのです。
さて、それでは、ファンになってもらうための発信って、具体的に何を書けばいいのでしょう?
それを掴むためのひとつの有用な方法は、自分自身が相手に好感を持ったりファンになったりする時、相手のどんな様子や発信によってか?を、思い返してみることです。
あなたは、相手に好感を持ったりファンになったりする時って、どんな時でしょうか?
相手にファンになってもらうのに大切なことは、何も、突き抜けた才能を持っていることでもなければ、完璧で落ち度のないことでもないはずです。
それよりもむしろ
率直な想いやゆずれない思いが表現されていたり
何かに挑戦している姿だったり
これまでの失敗談や紆余曲折などが語られたり
どこか人間味があったり
ギャップがあったり
時には弱さやネガティブな部分も開示されていたり
そんな風に、その人自身として生きている姿そのものが、人を惹きつけるように、わたしは思っています。
そして、そんな風に偽りのない自分自身を表現して、そこに共感してもらえる人たちとのつながり合いは、活動や仕事という次元を超えて、人生そのものを豊かにしてくれるなぁと、つくづく思います。
そして、このブログを読んでくださっている方々とのご縁も、わたしにとってはとてもかけがえのない、ありがたいものです。
いつも、受け取ってくださり、ありがとうございます。
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