やろうと思った時が旬
先日、大学生になりたいとお話してから、いろいろな方から、今度は何を学ぶの?とご質問いただきました。
来春から放送大学の人間と文化コースに所属して、以前から学んでみたいなと思っていたことの学びを始めます。
ここ数年、文章や音声で、自分の考えの表現をたくさんするようになってきましたが、そうしていくにつれ、自分の表現する世界をもっと精密にしたいという思いが募るようになりました。
ならば、言葉の本質に迫ったり、自分の考え方や物事の捉え方を成り立たせている、そもそもの基盤を耕した上で、もっと自分の考えを発展させてみたい。
そんな思いが強くなって、このあたりで本腰を据えて体系的な学びをしたいなぁと思ったのです。
40代、50代は、人生の中で一番考えを練ることができる時期だと思っています。
その時期に、思う存分考てみたい。
そのための基盤として、論理学や日本語学、考え方や思想について、基礎から学んでみようと思います。
実は今回の入学で、3度目の大学生。
放送大学は、オンライン授業も多く、安価で質の高い学びが体系的にできるので、学ぶ目的がはっきある人にはおすすめです。
(わたしは心理学は社会人になってから、放送大学で修めました。)
ということで、新しく世界がひらける予感に胸が高鳴っています。
やろうと思った時に、やりたいことを思う存分やらせてあげる。
その後の人生でどうつながっていくか、その時は見えなくても。
それが、人生を幸せに生きる秘訣だと思っています。
あなたは、そういえばやりたいと思っていたことや、実は気になっていたことって、どんなことでしょうか。
それが、たちまち生産性に繋がらなくても、役に立つ立たないとか、損得とか、そういうものからも離れて、シンプルな願望や好奇心から動いていくと、そこから人生の流れがひらきはじめる気がしています。
それが俗っぽいものや、常識から外れているものでも、わたしは全然いいと思っています。
そういうのも含め、欲は人間に与えられているのですから。
むしろ、自分の思うことやることに、善悪のジャッジをしている場合は、それによってかけている自分へのブレーキを外してあげることによって、自分の中から思いもしない可能性がひらけていくことが、本当によくあります。
まだまだ、自分の中で眠らせている可能性をひらきながら、2025年一緒に進んでいきたいですね^^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最近は今年中に終わらせたい細やかな事々を、ひとつずつ終わらせています。
今日も素敵な1日を。
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