成長の階段

人の成長は、階段を上っていくようなものだなって、よく思う。

その人だけにしか上れない階段。

あの人は、あの人だけにしか上れない階段にいるのだから、その人がなんだか先に行ってしまっているようでも、集中すべきはいつも、自分の目の前にある一段なんだと思うの。

それが、自分のためだけに用意された階段。

一段のぼると、また次の一段が目の前にあらわれる。

そしてそれはいつも、その時の自分が必ず登れる一段。

ちょっと視点を変えてみたり、ひと踏ん張りしてみたりが必要だけど、乗り越えられると思ってじっと見据えていると、乗り越え方が見えてくる。

乗り越えようもない階段は、目の前に現れない。

今おかれている状況がどんなものであっても、それは乗り越えてみると、またひとつ成長できて、違った風景が見えてくる階段。

だから、その新しい風景見たさにまた一段、上りたくなるんだよね＾＾