カウンセリングの耳をつくる

昨日から告知をはじめたカウンセリング基礎講座に、すでに8人の方からお申込みいただきました。

とても嬉しく思うとともに、カウンセリングの基礎の学びは求められていることなんだなぁと、あらためて思いました。

セラピストさん、カウンセラーさんをはじめとしたコメディカルの方、対話を学んでいる方や主婦の方もいらっしゃいます。

お申し込み時に、受講にかける思いを書いてくださる方も多く、ひとつひとつ嬉しく読ませていただいています。

「一度カウンセリングを学びたいと思っていた」

「初心に返って学びなおしたい」

「自分と向き合い、自分を知る機会にしたい」

「言葉の世界を、もっと楽しみたい」

など

それぞれの目的や熱い思いをもってお申込みくださり、そのコメントを読むごとに、私の中で熱くなるものがあります。

”さちえさんから学びたい”という理由でのお申込みも。

とってもうれしいです♡

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カウンセリングを学び、指導を受けながら実践をはじめてしばらくすると、人の言っていることがそれまでとは違った聴こえ方になることに気づく瞬間があります。

わたしはそのプロセスを

“カウンセリングの耳をつくる”

と言っています。

そう。

カウンセリングを学ぶことは、ただ技法を習得することではなく、それまで意識の及ばなかったものごとの見方や数々の言葉の表現に、意識的になっていく作業でもあります。

そのことは結果として、その人の視座をあげ、自身の心の傾向への理解を深めていくことにつながっていきます。

詰まるところ、カウンセリングのスキルアップは常に、視座の高まりと自己理解の深まりに連動していきます。

とてもとても、面白く奥深い世界だなぁと思います。

今回行うカウンセリングの基礎講座では、その入り口にご招待できればと思っています。

内容自体はわかりやすく丁寧にご説明しますので、安心してご参加ください。

ご一緒できること、楽しみにお待ちしています＾＾

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