2024-11-03

仲良しの感情

今朝は久しぶりに、綺麗な日の出を見ることができました。

これを見たらもう、1日が終わってもいいというくらいの光景。

来年は約3年ぶりに、エネルギーワーク入門講座を開催したいと思っています。

この講座は、目に見えないものをいかに捉えるかを、意識や存在のそもそものなりたちにまで迫り、実際に感覚をひらいていくための実践講座です。

実はこの講座、2022年に開催して19名の方がご受講くださり、それぞれとてもいい感触を得ていただきました。

今回は、その内容をブラッシュアップしてお伝えします。

京都と東京でリアル開催したいと思っていますので(全2日間の講座です)、またこちらでもご案内しますし、ご興味ある方はご一報いただけましたら嬉しいです。

さて今日は、感情のお話をしてみたいと思います。

わたしたちが普段何気なく使っている、“感情”という言葉がありますね。

感情的になるとか、あの人は感情豊かな人だとか。

また、“エモい”という言葉も最近よく耳にしますが、これはご存じの通り、感情的(emotional)という言葉が由来のスラングです。

このように感情は、わたしたちが普段とても身近なものとして体験しています。

にもかかわらず、実際に感情って何のことを指すのかということについては、学問上いろいろな立場があり、一定のものがある訳では実はありません。

ですが、ひとまずここでは、シンプルに感情というものを捉えてみることにしましょう。

感情とは“喜怒哀楽”に代表されるような心理的反応のこと

と、捉えてみたいのです。

これは、思考(考え)を引き合いに出すと分かりやすく、たとえば、誰かからプレゼントをもらった時に

嬉しい!

という喜びは、感情的反応ですね。

一方で、プレゼントをもらって

「ずっと欲しかったの♪」とか

「どこでこれを見つけてくれたのかしら」とか

「わざわざ買って来てくれるなんて、なんて優しい人」

という風に、心の中でつぶやいているセリフのような言葉は思考(考え)であり、感情とは区別されます。

さて、ここで面白いのは、わたしたちにはそれぞれに、“仲良しの感情”があり、普段その感情を多用しながら暮らしていることが、多分にあるということです。

ある人は、怒りさんと仲良し。

ある人は、悲しみさんと

ある人は、落ち込みさんと。

人の感情の使い方はそれぞれに特徴があり、パターンがあるのです。

こんな風に、感情というものを見てみたときに、またいろいろ感情の見え方や感じられ方が変わってくるかもしれません。

自分の感情の使い方のクセを知るということは、自分自身を知る大きな手掛かりとなるのです。

紗智江さんにとって、仲良しの感情はどんな感情でしょう?

幼少期・学童期の頃からずっと仲良しのことも少なくありませんので、小さい頃によくどんな感情になっていたかを思い出してみるのも、いろいろな発見があって面白いと思います。

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今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

少し冷えてきています。

温かくして、過ごしましょうね。

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