2025-05-11
自分からのサイン

今日はひたすら、自分の心とからだの赴くままに過ごしていました。
というのも、最近若干自分を後回しにしていて
“もっとわたしに目を向けてほしい”
と、自分からサインがやってきていたからです。
こういう時の自分からのサインは、寂しさとか空しさのような感覚としてやってきてくれます。
それに気づかないでいたり、対応しないでいたりすると、小さなことにイライラしたり、ちゃんとしなきゃと変に強がり始めたり、ちょっと変な方向に走り始めてしまいます。
でも、こういう時は、ただ自分が寂しくて構って欲しい時。
たっぷり気が済むまで自分の心に寄り添って、ゆったり過ごしました。
すると、機嫌が直ってきて、元気を取り戻してきました。
わたしにとって、人や周りの期待を察知して、それにこたえようとするのは長年の心のクセ。
それでよく心身のバランスを崩していた以前からは大分ましになりましたが、時々こうやって顔を出します。
がんばりやさんの人は特に、自分以外の何かのために生きていないか、時々点検してあげましょうね。
周りに何かを手渡したり満たしたりするためには、まず自分自身が幸せで満たされていることが、何よりも大事ですから。
◆Sachie’s Selection◆
ドビュッシーの“沈める寺”を、ピエール=ローランエマールの演奏で。
ドビュッシーは、昨日ご紹介したラヴェルと同時代、印象主義音楽の代表的な作曲家。
日本の芸術に魅せられて自作品にその美を溶け込ませ、クラシック音楽に「ジャポニズム」をもたらした人としても知られています。
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◆5/24神社と神様のお話会◆
ご一緒できること
心よりお待ちしています。

◆6/21こころの研修会◆

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