2025-10-24

これさえなければ

今朝は久しぶりに日の出を見ることができました。

わたしにとって今月は、一言で言うと”浄化の月”。

今までと比べて、もう一段深く細やかに自分の内面を見つめ、からまった糸をほどいていくような期間でした。

今回向き合ったもののひとつに、長い間自分を苦しめてきた、なんとも説明のしがたかったからだの感覚があります。

ずっと向き合ってきた感覚でもあり、以前はそれにひどく翻弄され振り回されていましたが、今は大収まってきている感覚でもありました。

その感覚を今回は、今までになくゆっくり観察して丁寧に紐解くことができ、ずっとわだかまっていたものが和解していきました。

そして今、とても穏やかな心地よさの中にいます。

心の中の明るさが増し、見渡しが良くなり、43年間生きてきて今が一番心地よくて、安心できていると感じられて、こんな感覚で過ごせることに静かな感動を覚えています。

そして、この体験を通して確信を深めたことがあります。

それは、自分が抱えている問題は、本来の自分自身に立ち還るためのギフトなのだなぁと。

”どうしてこんなに苦しい思いをしなければならないのか”と思うような体験や、”これさえなければ”と恨み恨むことさえしてきたものこそ、それを乗り越えたときに得られる感覚は、きっと自分が心から求めてきたものなのだろうな、と。

そう考えると、人生は壮大な謎解き遊びのように思えてきます。

あなたにとって”これさえなかったら”と思うようなことはどんなことでしょうか。

その問題は、何のために準備され乗り越えるとどんな感覚が待っているのでしょうね^^

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