人が変化するスピード

今日は、セッションを継続して受けてくださっている方からいただいたご感想を、紹介したいと思います。

Q. セッションはあなたにとってどんなものですか？

Q. 実際にセッションを受けて、どのような変化を感じていますか？

Q. あなたにとってわたし（米澤紗智江）はどんな存在ですか？

わたしのところに来てくださる方とは、数か月から年単位のスパンで継続的なかかわりになることが多いです。

今回ご感想をくださったこの方も、わたしのサポートプログラムを受けてくださり、3年目に入ります。

じっくりとご自身のペースで目の前の課題に向き合いながら、自分の望む方向へと着実に変化してこられました。

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私自身、ひとりの人と長期的なかかわりを持つことが、好きです。

その理由のひとつに、人の変化は基本的にゆるやかなものだと思っているから、というのがあります。

急激な変化は華やかではありますが、そのあとリバウンドを起こして元に戻りやすい一面が、どうしても付きまといます。

一方で、焦らず着実に積み上げていった上での変化は、しっかりとその人に定着してくれます。

1年目に変化がなかったとしても、2年目、3年目に大きく変化していく、というケースもあります。

どうであれ、その人の進むペースに合わせ、どこに向かいたいかを繰り返し共有しながら、一緒に進んでいくことを大切にしています。

最後、わたしという人について ”Anchor”（アンカー：支え、よりどころ） と答えてくださったのは、とても嬉しいことでした。

私自身が、サポートを受けてくださっている人にとって、そのような存在でいたいな、といつも思っているからです。