これが最後かもしれない

ただいま祖父母の法事のため帰省しています。
今回は区切りの回忌ということで、祖父母の親族が集まりました。
わたしの子ども2人を含め、8人のひ孫が大集合してとても賑やか。
その時にちらっと、わたしの父親が「こんな風にしてみんなが集合するのも最後かもしれない」と言っていて、少し感慨深く思いました。
わたしは小さい頃は、母方の祖父母と父と母と弟2人の7人で暮らしていました。
その頃は、休日の晩などは7人揃ってご飯を食べることが日常でした。
7人揃って食事をしている時に、よく祖父が嬉しそうに、「今日は7人みんな揃ったなぁ」と言っていたのを思い出します。
ですが当時は、そんなことはわたしにとってごく当たり前のことで、祖父がなぜそんなに嬉しそうにしているのか、少し不思議に思っていたことを覚えています。
ですが、今になって思います。
あんな風に、揃って食事をすることは、当たり前のようでいてそうではなかったのだなぁと。
あの時日常だったことは、今いくらそうしたいと思っても、もうすることができません。
そして、最後に7人揃ってご飯を食べたのはいつだったかも、覚えていません。
でも、今当たり前のようになっている日常も、いつもそんな風に“最後の1回”が必ずあると思うと、今当たり前のように過ごしている時間が、この上なく尊いことだと感じます。
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光の声をうけとるラジオ第6回をアップしました。
今回は、前回に引き続き、アマテラスさんが登場してくださり、これから起こることと、その意味や、大切なことについてお話しくださいました。
リスナーさんからのご質問にお答えいただく「神様Q&A」のコーナーも、お楽しみください♪
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◆7/21神社と神様のお話会◆

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日という日を、楽しんで味わって、過ごしましょうね。
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