外の世界に点を打つ
活動を一時ストップしなければならない事態に直面してしまった2023年のはじめ。
この上半期はわたしにとって、自分自身そして自分の仕事を立て直していくための期間となりました。
そして、心身ともにエネルギーが充実し、また前に進んでいこうと思えるまでに回復できてきました。
そんな頃に、コンサルのせんせいからアドバイスをいただいたのですが、そのアドバイスが基本中の基本ともいえる大事なことでした。
今日は、これから自分の仕事をはじめようとする人にも通じる、まずやっていくべきことについて、教えてもらったことを書いてみようと思います。
ちなみに。
”せんせい”と、あえてひらがな表記しているのは、わたしのコンサルをしてくださっている方はいわゆる”先生”というようなイメージの方ではないからです。笑
いつもだいたいゆるっとしていて、そして面白く、コンサル中はいつも笑いが絶えません。
楽しく仕事をしながら、とても稼いでいる方でもあり、生きる上で大切なことを教えてくれる人でもあります。
外の世界に点を打つ
さて。
わたしにとっては、一旦活動を止めてしまっての、ある意味リスタート。
流れが一度完全に止まってしまい、そこから自分の仕事の流れをどう作っていくのか。
お仕事って、これから向かう方向性が見えたり、流れができたりするまでの、漕ぎ出しの時期が、とてもエネルギーのいる時期でもあります。
では、そのときにまず何をすればいいのか。
それが、外の世界に点を打つこと。
アウトプットを通して、自分というものを外に表していくのです。
まず、流れを作るために点を打つ。
とにかくアウトプットをしていくんだよ。
今思っていることを出す、出す、出す、ってやっていくから、思っていることが外からも見えるし、出すことによってのフィードバックが生まれるから。
そこで対話が生まれて、方向性っていう風なのが出てくるんだと思うよ。
発信していない間は、自分が何者なのかやどこに向かいたいのかが、自分でもわからないし、周りからしてもわからない。
まずは、流れをつくるために点を打つ。
発信し続けるんだよ。
せんせい談
自分をあらわす
では、実際アウトプットって、どんなこと発信していけばいいのでしょうか。
発信は、自分の仕事のことについても大事ですが、自分自身のことについて表現していくことも、とても大切。
普段思っていることや、感じていること、いろんなことに対しての自分なりの考察など。
時事ネタから引っ張ってきてもいいし、普段思っていることとか、街を歩いていて感じていることとか。
そういうことを書いて発信することで、自分のスタンスがそこに表れます。
そして、それを見て興味を持ったり面白いと思った人たちと、だんだんと繋がっていくことができる。
それはちょっとやそっとの量ではだめで、発信し続けることが大切。
そうすることで、自分の考え方に共鳴する人たちと繋がりやすくなる。
でも、発信する目的は、それだけではありません。
発信をし続けることで、その発信自体に方向性が生まれてくるのです。
自分がどんなことに関心があるのか、どうやっていきたいのか。
それを発信することは、自分というものの輪郭をはっきりさせ、方向性を客観的に見る手助けになります。
「1にアウトプット、2にアウトプット、3,4,5にアウトプット、10までアウトプットね。笑」
こんな風にアドバイスをもらって(笑)、最近はアウトプットをかなり意識して過ごしています。
そうすると不思議。
アウトプットする内に、自分から思わぬ思いが出てきたり、アウトプットで自分の活動にテンポが出てきたりと、本当に流れができ始めてきています。
やっぱり、誰かに客観的に見てもらいながら進んでいくのって、本当に大事。
ということで、こちらでもブログの更新頻度を今あげていますので、よかったらまた見にきていただけると嬉しいです^^
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