その人自身であることのお手伝い

わたしの行っているセッションは、イメージでいうと

ランプを持って、その人の“心”という洞窟の中を一緒に見ていく

ということ。

自分の心の中って、自分だけではどうしてもよく見えないことがあって、どうやって見ればいいのかわからなかったり、ひとりでは見ることが怖かったりすることも、結構多い。

だから一緒に、見ていきます。

一緒に見ていくと、ほんとうは、自分の中にあるどんなことも見てあげて大丈夫ということが、だんだんわかってくるから。

そうすることで、自分自身でいることの安心感は、確実に深まっていきます。

来てくださった時は、“もっとこうなりたい”　とか、“現状をどうにかしたい”　というニーズをもって来られます。

セッションでは、そんな具体的なことに取り組みながら、扱っていくことはいつも、もう少し深いところ。

それは、自分自身の心との付き合い方。

これははっきりいって、すぐできるようになるものではなくて、一度じっくり腰を据えて取り組んでいくようなことだと、思っています。

だけど一度、自分なりの心との付き合い方が身についてくると、これは一生もの。

セッションを継続的に受けてくださった方から、一番よく聞く変化は

“自分の感覚をよく感じられるようになった“

とか

“自分の感覚を大切にできるようになった“

ということ。

わたしにとって、とても嬉しいお声です。

これからもそんな風に、ご縁のある方に丁寧に、自分の心との向き合い方をお伝えしていきたいなと、思っています。

その人が、その人自身であることのお手伝い。

そんなお仕事ができることは、心からの喜びです＾＾