2024-11-17

適当にいこう

“適当”ってなんだか、よくない言葉のように使われたり思われたりしがちですが、でも、漢字を見てみると、“適度に当たる”ですよね。

あんまりちゃんとしようとか、きっちりしようとせずに、そして狙いすぎずに、特に理由もないのになんとなくやったことが、意外とスムーズに運んでいったりするものです。

物事がうまくいく時って、力んだり、気負ったりするよりも、肩の力を抜いて、軽やかにゆるやかに進んでいっている時なのかもしれませんね。

さぁ、肩に力が入っていませんか?

眉間に皺が寄っていませんか?

まずは口角をあげて、ふぅーっと息を吐いて、肩の力を抜いて。

今自分が心地いいこと、自分を大切にしてあげることを、やってあけましょうね。

やらないといけないことは、そうしてあげてからでもきっと遅くないはず。

今日も、自分とともに過ごしましょうね。

◆Sachie’s Selection◆

昨日に引き続き、今日も一曲ご紹介したいと思います。

バッハ作曲の、バイオリンソナタ(BWV1003)がピアノアレンジされた一曲。

バッハは、わたしの一番好きな音楽家であり作曲家です。

生涯で作曲した曲数が1,000曲を超えていて、しかも、本当にいろんな演奏家がさまざまなアレンジで演奏しているので、バッハだけ聴いていても一生楽しめるだろうと思うくらいです。

今回ご紹介するのは、25歳とまだ若手の藤田真央さんというピアニストの演奏です。

休日の朝にもぴったりの一曲。

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