2025-01-12
感覚のほころび
昨日は京都にて、エネルギーワーク入門講座Day1を開催していました。
意識や存在そのもののなりたちや、人間が物事を知覚するメカニズムに迫り、目に見えないものをいかにして捉えるかや、言葉を持たない意識とどのように交流をするのかを、実践を通して紐解いていきました。
10-17時の間みっちりやりましたが、参加してくださった方々の感覚としては、結構あっと言う間だったようです。
Day2では、近くの神社にみんなで行き、そこで実地練習もさせていただきます。
(なんと受講生さんが事前にリサーチして、案内してくださいました)
昨日はそれに先立って、神様にご挨拶もしてきました。
感覚をひらいていくためには、大筋の筋道はあるものの、そのプロセスは人によってそれぞれです。
意識できている領域と、意識上にのぼっていない領域との境界の状態が、人によって違うからだとわたしは考えています。
今日は、参加してくださったおひとりおひとりの状態に合わせて、どうやったら感覚をひらいていけるのか、意識の仕方と具体的な日々の実践方法を、お伝えしました。
どの方にも必ず、感覚のほころびがあり、その、ほころんでいる部分から紐解いていくと、だんだんと感じ取れる領域は広がっていきます。
それは、新たな感覚が取り込まれるというよりも、すでにその人の中に内在していた感覚が目覚めていくといった表現の方が、近いと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はこれから、天王山の風だよりの収録です。
最近の寒さで、天王山中腹は、雪がうっすら積もっています。
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