カウンセリングを伝える理由

今日は、なぜわたしがカウンセリングを伝えているのかについて、書いてみたいと思います。
心理学やカウンセリングを学び始めた時、わたしは自分自身が癒しを必要としていました。
自分自身の心を持て余していましたし、”なんでこんなに苦しまないといけないの?”、と、よく思っていました。
そして今わたしは、心の苦しみからは解放されています。
以前は日常だった、苦しくてつらくて途方に暮れていた日々が、今はとても楽になりました。
もちろん今だって、腹の立つこともあれば落ち込むこともありますし、悩むこともあります。
ですが、年々幸せ感が増し、わたしがわたしであるということに安心して暮らせています。
これは、以前のわたしからは想像もつかないこと。
では、どうしてこんな風に、たくさんの辛く苦しい感覚から解放されて、日々幸せ感を感じながら暮らせるようになったか。
もちろん、心の専門的な知識やアプローチ法などに助けられたこともあります。
ですが、本質的には、誰かが楽になるために学んだことそのものが、わたしに恩恵をもたらしてくれたのではないかと思っています。
つまり、自分のためだけに学んでいたなら、わたしは今こんなに楽で幸せにはきっとなっていなかった。
カウンセリングを学び始めた当初は、自分もつらかったけれど、どうしたら目の前の人の役に立てるかを、ずっと考え続けていたことを覚えています。
そしてわたしは、人が深く癒されて楽になり、幸せになっていく原理は、ここにあると確信するようになりました。
つまり、自分以外の何かのためにやっていることが、後々それ以上のものとなって自分に返ってくるのです。
ですから、わたしがカウンセリングを伝えている先に、”誰かに役立てるために”という意図と共に学ぶことで、その人自身も幸せになり、そしてその周りの人も幸せになり、それが波紋のように広がっていくヴィジョンを見ています。
そして、そのヴィジョンをずっと心に抱いてお伝えをしています。
よかったら是非、その輪に加わってください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も、自分を満たしながら過ごしましょうね。
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