2025-01-18

存在していることの意味

今日は、この世界に現れているさまざまな意識が何をしようとしているのかについて、わたしなりに感じていることをお話してみます。

わたしが肉体を持たない意識体の存在を感じはじめたのは、学生時代の頃だったと記憶しています。

その時、日常的に見ていた人のような存在は、今振り返ると、亡くなった後に地上に留まっていた御霊の方だったのだと思います。

その後はさらにいろいろな波長の存在を感じるようになっていきました。

とても波長が細かく、まばゆい光に包まれ、愛の波動を発している存在もいれば、暗くじめじめした場所にいて、どうしようもなく陰湿で、自分のことしか考えられないような存在、さらには“わたし”という意識さえもはっきりしないような、混沌とした意識状態の存在もいるように、わたしには感じられます。

そして、色んな次元において、いろんな波長を発している存在を感じながら、あらゆる存在を一切ジャッジすることなく、どんなあらわれ方をもゆるしているこの世界の底知れぬ愛を、感じるようになりました。

波長の低い、暗くて自己中心的な存在も、波長が高く、光に近く清らかな存在も、平等に受け入れられ、存在することがゆるされている。

究極の愛のかたちはここにあるのではないかな、と。

そして、その大きな愛に包まれて、多様なあらわれ方をしているわたしたちを含めた様々な存在は、それぞれの次元において自己を表現しながら、わたしとは誰かを知ろうとしているように感じられます。

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