ヘンプ100%の舞服ができました

ヘンプウェアのブランドArco d’oro(アルコドーロ)のオーナーでありデザイナーさんであるアイリスさんに手掛けていただき、ヘンプ100%のオリジナル舞服ができあがりました。
そしてこの度、この舞服を欲しい方のお手元にお届けするべく、販売することとなりました。
予約注文による、限定販売になります。
是非この機会に、お手元にお迎えください。
ヘンプの魅力
ヘンプは纏うだけでノイズがスーッと祓(はら)われるようにエネルギーが整い通っていく、不思議な力を持つ素材。
生地自体が、発光しているように感じられるのです。
初めて纏った時、この生地の持つ力と可能性を感じて、驚きました。
また、ヘンプは「静電気が起きにくい」「丈夫でしなやか」「優れた抗菌性」「紫外線から守る」「涼やかなのに暖かいという独特の心地よさ」「水分を吸収し放出する優れた通気性」などの特性があり、糸〜生地作り〜染め〜縫製まで 国内で生産しています。(Arco d’oroHPより)
Arco d’oroさんの素材のこだわりについては、こちらをご覧ください。

この衣装には上質なヘンプ生地をたっぷり使い、ラインもとても綺麗にデザインされています。
舞だけでなく、聖域やお祈りの場に身を置く時にもとてもいいと思いますし、もちろん普段使いにも愛用できる一着となっています。
ヘンプの舞服ができるまで
それまでのわたしは、既製の綿の白い上下の服を着て、神社で舞っていました。
しかしある時、その服が生産中止になってしまいました。
それからのわたしは、代わりに舞服として着れそうな服を様々な店舗やネットショップで探しましたが、一向に見つかりません。
そこで、これは作るしかない!と、舞服をデザインして形にしてくださる方を探し始めました。
その時、知人に紹介してもらって出逢ったのが、今回舞服をデザインしてくださったアイリスさんです。

アイリスさん自身も、自然や宇宙とつながり、自分とつながって踊る”プラネットダンス”の創始者であり、「踊るように生きる」をヴィジョンとしてブランドを展開されている方。
神社での舞への理解と共鳴のもと、今回の舞服がデザインされました。
舞服を作ろうと思ったわけ
これからはきっと、ひとりひとりが生まれ持った魂の目的に目覚めて生きていく時代に入っていきます。
本来自分がやりたかったことを思い出すようにして、人生の転換期を迎える人達も、増えていくでしょう。
そんな時代の流れの中で、ハートに突き動かされるようにして、神社で舞いたい人や、神社でなくても踊りたい人、また、白い服で祈りの場や聖地に身を置きたいといった願いを持つようになる人達が、一定数いると思っています。
この衣装には、そのような方々にお届けできるようにという願いをこめています。
また、ヘンプという生地自体に、その人の内にまだ眠っているものを目覚めさせる力があると感じています。
この衣装を身に纏うことで、よりその人が自分の魂の目的に沿った生き方へと入っていくことができますように。
わたしたちのこと
デザイナー Keiko Iris(田丸恵子)

1974年東京生まれ。東京芸術大学でファゴットを学び、卒業後ドイツへ渡るが、心の入れ替えと共に大好きなイタリアへ移住。ボローニャのIstituto C.Secoliにてファッションを学ぶ。日本に一時帰国した時にヘンプと出会い、一筋の強い光を感じて、5年のヨーロッパでの暮らしを閉じて帰国。麻が伝統繊維として日本にもたらした歴史や文化とその特性に魅了される。胎児の頃から野口整体の環境に生まれ育った感受性と経験を活かし、ファッションを新しい形で捉え、流行りによるものではなく、その人らしさと身体感覚を引き出すものを作りたいと、2003年にヘンプウェアブランド「LunatiCanapa」を立ち上げた。
2021年、20年ぶりにコロナ禍でヨーロッパへ渡航し、デンマークへ。光り輝く架け橋”アルコドーロ”としての再スタートすると共に、”踊るように生きる”をテーマに2拠点で活動中。常識にとらわれないオルタナティブな新しい暮らし方をクリエイトし、提案していく。
舞人 Sachie Yonezawa(米澤紗智江)

1982年岡山生まれ。音楽大学で音楽療法を学び、大学卒業後は公立病院にて音楽療法士として勤務。その傍ら、死生観の確立を求めてヨガの伝統に入門し、インドやチベットを訪れる。29歳、第1子出産を機に心理学を志し、大学・大学院での教育課程を修了、臨床心理士の資格を取得する。その後心療内科クリニックや教育機関にて臨床経験を積む。一方で、気の世界に魅了され、鍼灸・合気道・気功などの手ほどきを受ける中で、気に反応してからだが自然に動くようになる。
2021年に突然、自分の内側から「白い服を着て神社で奉納の舞を踊りたい」と声が聴こえ、その頃から神社の前に立つと見たこともない舞を舞うようになった。現在は独立して心理カウンセリングやカウンセラー養成を行いながら、各地の神社を巡り、舞の奉納をしている。

下はスカートやパンツ・レギンスなど、お好みのものを合わせてください。
ヘンプの舞服
価 格:66,000円
(6月末までのご注文は送料無料)
販売数:限定5着
サイズ:free
申 込:2025年7月中旬に締め切り
お渡し:2025年初秋(予定)