2024-02-27
まず自分を知ること
自分のこだわりや心の癖を知るために、普段感情的になる場面を手掛かりにしていくことが、よくあります。
特にエピソディックな記憶は、そこでの感情的反応がリアリティを伴って再現できるので、そんな記憶を手掛かりとして、こだわりの中核に迫っていきます。
そして、感情の使い方や反応の仕方は、幼少期・学童期にすでにパターン化させてしまっていて、その後ずっとそのパターンを使いながら暮らしていることって、実はとても多いもの。
今回の連続講座「こころの講座」では、そんなパターンに気づくべく、普段は個人セッションでしか扱わない幼少期に遡っての分析を行っています。
やってみると、一人の体験や気づきから他の人への気づきの波及があって、グループで行うからこその良さがありました。
5回中4回を終えた今、多くの方が気づきや手ごたえを感じてくださっているようです。
参加してくださっている方の、より自分を知りたいというエネルギーにも助けられ、とってもいい形で講座が進んでいることが嬉しい。
残りあと1回となりましたが、最後まで楽しみながら、参加者のみなさんと一緒に進んでいきます♪
この講座の学びについて、おおしたかずみさんが、noteに丁寧にまとめてくださっています。
こちらからご覧になっていただけます。
タグ: 心理学講座
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