2024-08-28
表現するよろこび・繋がるよろこび
小さい頃は、極度の人見知りと引っ込み思案で、学校が始まる前の晩や遠足や日直の前の晩には、不安で不安でよく泣いていました。
母親が心配して学校までついてきて、廊下でひとり見守っていてくれたことを、思い出します。
誰かに何か話しかけられても、言葉が喉で詰まってうまくしゃべれない。
伝えたいことが、伝えられない。
いつも大人しくて、三者懇談では”もうちょっと活発さがほしいですね”と言われていた子供時代。
外側に表現できない分、心の中ではいつもたくさんの考えやイメージが巡っていて、自分だけの世界でよく1人遊びしていました。
そんなわたしが、自分の世界を伸びやかに外側に表現できはじめたと思えるようになったのは、ほんのここ数年のこと。
最初はまったくうまく話すことができなくて、人前で喋る時にはセリフの原稿を作り、それを何度も読んで暗記してお話していました。
ひたすらそれを繰り返しているうちに、少しずつ原稿無しでも思ったことを話せるようになり、今では、心の中にあることをある程度自分が思うように表現できるようになりました。
小さな頃からの切なる願いだった、自分の中にあるものを表現すること。
わたしにとっては、それができるということ自体が大きな喜び。
形のないものを形にしていくプロセスは、難しいからこそ楽しくて、今でも自分の考えを言葉にするごとに、奥深くから喜びが湧いてきます。
そして、わたしが発信をする目的は、以前からずっと変わりません。
それは、自分を表現して、そこに共感してくださる人と繋がっていくこと^^
YouTubeで改めて、何を思いながら発信しているかをお話してみました。
よかったら、聴いてみてください♪
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