絡まった糸は必ずほどける
今日はこれから、天王山の風だよりの年内最終の収録です。
いつも日の出を見ている、展望台の隣にある小屋で収録しているので、最近はとても寒くて、ちょっとした修行です。
3月から始まったこのチャンネルも、今日で88話目の収録を終えることになります。
トモさんによるやわらかい口調と共に、神様に応援され豊かになる生き方のエッセンスが
たっぷりつまった音声を、是非聴いてみてください。
近頃、対人関係の問題や、身の上に起こったアクシデント、ご自身の心の問題について、ご相談いただくことが増えています。
急遽、セッションの予約をいただいたり。
もしかすると、そういうことが起こりやすい時期かもしれません。
何しろこれだけ、あたりの空気も大きく変化していますから、それに伴って、私たちの内側にある
未消化の課題が浮彫になりやすくなっても、おかしくありません。
お話を聴かせていただいていると、その人において、やはりそれが今必然的に起こっているのだと感じます。
それは必ずしも、ネガティブな事として起こっているのではなく、一見問題と思えることに向き合うことによって、次のステージに進んだり
相手とのつながりを深めたり、自分という人を練り直したりと、その人自身が一回り成長するきっかけとして起こっているのだと感じます。
中には、長らく潜伏していた傷が今になってうずき出したと感じる方も。
それも、うずき出したのが今である必然があるはずです。
問題が起こるのは、その人がそれを通して自分自身の課題と向き合う準備ができたから。
そのように考えると、目の前に起こってくる出来事は、どこまでも完璧です。
そして、絡まった糸は、丁寧に時間をかけると必ずほどけるように、その人が抱えている苦しさしんどさを生み出しているものも、じっくり向き合い丁寧にほどいていけば、時間がかかってもいずれ必ずほどけていきます。
そしてその、心の絡まりをほどいていくお手伝いをするのが、わたしの役割です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日は一緒に、今年与えられたものやご縁に感謝しながら、過ごしてみませんか。
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