未来を楽しく生きるヒント

昨日は、未来を描くことの大切さについて書きましたが、未来を描く時に、ひとつ心にとめておきたいことがあります。

それは、未来はもちろん自由に描くことができますが、現時点で描ける未来は限定的でもあるということです。

なぜかというと、未来を描くときの資源となるものは、ほとんどの場合過去に見聞きしたものになるからです。

そう、そもそもその人が知りもしない、想像できもしないものを、未来に描くことはできません。

どうしても、わたしたちが過去に取り込んだものが未来を描く素材となっていくのです。

ですが、未来の自分が楽しく生きるポイントはこれまでの体験にヒントがたくさんあります。

自分が幸せで楽しく生きれる条件は共通していることが多いからです。

過去に自分が夢中になったことや、わくわくしていたこと、すごく楽しかったなぁ！と感じたことを、思い出してみてください。

なぜそんなに夢中になれたのでしょう？

なぜそんなにわくわくしたのでしょう？

なぜそんなに楽しかったのでしょう？

そこにはやはり、そうなれた理由があるはずです。

その理由を書き出してみると、自分はこんな時にいきいき夢中になれ楽しめるんだなぁと、自分のことがまたひとつ理解できるはずです。

ちなみにわたしは、過去を振り返ると、できるかできないかわからない、自分にはハードルが高いと感じることに挑戦している時のことが、楽しかった思い出としてよく蘇ります。

“限界を超えていく”というのが、わたしのひとつの喜びのポイントのようです。

あなたにとって、過去に夢中になったこと、楽しかったこと、わくわくしたことはどんなことでしたか？

そうなれたのはなぜだったのでしょう。

これから何をしていくと、そんな体験がまたできるでしょうか。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も、自分を喜ばせながら、楽しみながら、心地よくすごしましょう。

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