2025-05-17
あなたの中のちっちゃなあなた

人は大人になっても、誰しも自分の中に5歳位の子どもの自分がいるように感じます。
もう少し、誰にでもわかりやすい言葉でいうと、“子ども心”。
そのちっちゃな自分はとても自由で
あれしたい!
これしたい!
これが好き!
あれは嫌い!
と、奔放です。
後先もあまり考えないし、理由も考えないし、感性のままに素直に生きようとする自分。
ですが、大人になる過程でいろんな規範を身に着け、
でも〇〇だからダメとか
正しいとか間違っているとか
いろんな考えから子どもの自分を押さえつけるようになってしまったのかもしれませんね。
その人がその人らしく生きていくとは、その、本来奔放で感性のままに生きようとする子どもの自分と、現実を生きる自分自身とが、上手く調和していくことだとわたしは考えています。
つまり、その人らしくなっていくと、誰しもちょっと子どもっぽく、時にいたずらっぽくなっていく。笑
その生き方は、いわゆる品行方正な感じとは違いますが、そもそも品行方正のイメージ自体が、誰かが作った理想でしかないのですから、別にそこにハマるのがあるべき人間の姿でなくてもいいんじゃないかしらって思うのです。
子どもの自分と調和していくと、次第に、その子どものあなたが自分の人生を導いてくれるようになっていきます。
あなたの中のちっちゃなあなたは、実はいろんなことを知っていて、あなたがどうであれば幸せかも、よくわかっていますから。
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◆5/24神社と神様のお話会◆

◆6/21こころの研修会◆

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