2024-11-18
人生を照らす光
人生を照らす光は、天命を生きるようになっていくほどに輝きを増し、その人の人生を導いてくれるようになっていくと、わたしは感じています。
何か立ち止まってしまった時や、迷ってしまった時は、頭で考えるよりも感じてみて、明るさを感じる方に、進んでいくといい。
そして、より光に照らされたいと思うのなら、今目の前にいる人に、光を手渡していくこと。
人の心を明るくしたり、安心させたり、そんな風にして光を手渡そうとすることそのものが、その人を明るく照らしてくれるようになる。
そう感じています。
誰もが、誰かの光になれるとしたら、何をしますか?
◆Sachie’s Selection◆
先日はじめたこのコーナーが、思いの他好評で、嬉しいです。
今日もバッハの曲を。
平均律クラヴィーア曲集より、第2巻第3番の前奏曲とフーガ嬰ハ長調。
前半の前奏曲と、後半のフーガに分かれているのですが、出だしがうっとりするような美しさで、初めて聴いた瞬間に、虜になった曲です。
演奏は、アンドラーシュ・シフ。
バッハの演奏家として有名なピアニストであり、わたしも大好きです。
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