苦しく見えるカラーコンタクト
福袋企画の神社で受け取ったメッセージのお取次ぎ、お一人ずつお届けがはじまりました。
昨日は、お申込みくださった方の氏神神社までお伺いさせていただき、参拝と舞の奉納をし、メッセージをいただいてお渡ししました。
氏子さんに案内いただくと、初めての参拝でも、親しみを込めてお迎えくださるので、とてもありがたいです。
こうして、いろんな神社に出向いて参拝させていただく度、各地で神様がその土地その土地をお守りくださっていることをひしひしと感じ、感謝の思いで一杯になります。
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“どうしてこんなにがんばっているのに、上手くいかないんだろう”
と感じる時は、がんばりのベクトルが苦しい方に向かっていないかどうか、一度点検してみる必要があります。
苦しい・辛いと感じる時はいつも、それを受け止める人の受け止め方によって、そう感じられるわけです。
出来事自体は、いつもニュートラル。
それに“よかった”、“悪かった”、“大変だ”、“最悪だ”と意味付けるのはいつも、その出来事を解釈する人の方です。
例えるなら、人はそれぞれに、“意味づけ”という名のカラーコンタクトを、知らず知らずのうちにはめて生きています。
気が付いたら、そのコンタクトを通して、世界を見るようになっていたので、自分がそのコンタクトをつけていることにすら、気が付かないのです。
本当は世界は、とても明るく彩に溢れているのに、そのコンタクトをはめているばっかりに、世界がモノクロのように見えている人もいるでしょう。
本当は、愛されているのに、そのコンタクトをはめているばっかりに、自分には価値がないとか、愛されていないと感じている人もいるでしょう。
ですから、苦しい・辛い時は、自分が知らず知らずのうちに採用している世界の見方を、一度点検してみるチャンスです。
苦しい見方も、辛い見方も、それを採用しているのは自分自身ですから、苦しい見方をやめ、新しい見方を採用することもまた、可能なのです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も楽しんで過ごしましょうね。
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