2025-01-16

思考を飛び越えた世界

雲が何かの生命体のよう

3年ぶりのエネルギーワーク入門講座の開講にあたり、最近は、当時から大きくアップデートした感覚を、理論に再び落とし込んでいく作業や、いろいろと文献を読みなおして、自分のやっていることとそれを表現する内容との整合性をとる作業を時折しています。

ですが、本質的なところに迫っていけばいくほど、そこは、思考を飛び越えた世界になっていき、ある程度までは、理論的に説明することができるのですが、ある地点からは、そこを飛び出ていかなければならない世界に入っていきます。

論理的思考には論理的思考ならではの優れた枠組みがあり、だからこそ、ある程度のところまでは視界が開けるように機能してくれるのですが、あるところからは、その枠組み故に限界に達してしまいます。

なぜなら、論理的思考の対象となり得るのは、客体化(対象化)できるものに限られるからです。

上り詰めていった先は、その崖の頂から身一つで飛び込んでいって、“それそのもの”になる世界(主客合一・ワンネスの世界)に、入っていくのでしょうね。

なんだか今日は、抽象度の高いお話になりました。

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