2025-02-19

カウンセリングを伝える理由

今日は、なぜわたしがカウンセリングを伝えているのかについて、書いてみたいと思います。

心理学やカウンセリングを学び始めた時、わたしは自分自身が癒しを必要としていました。

自分自身の心を持て余していましたし、”なんでこんなに苦しまないといけないの?”、と、よく思っていました。

そして今わたしは、心の苦しみからは解放されています。

以前は日常だった、苦しくてつらくて途方に暮れていた日々が、今はとても楽になりました。

もちろん今だって、腹の立つこともあれば落ち込むこともありますし、悩むこともあります。

ですが、年々幸せ感が増し、わたしがわたしであるということに安心して暮らせています。

これは、以前のわたしからは想像もつかないこと。

では、どうしてこんな風に、たくさんの辛く苦しい感覚から解放されて、日々幸せ感を感じながら暮らせるようになったか。

もちろん、心の専門的な知識やアプローチ法などに助けられたこともあります。

ですが、本質的には、誰かが楽になるために学んだことそのものが、わたしに恩恵をもたらしてくれたのではないかと思っています。

つまり、自分のためだけに学んでいたなら、わたしは今こんなに楽で幸せにはきっとなっていなかった。

カウンセリングを学び始めた当初は、自分もつらかったけれど、どうしたら目の前の人の役に立てるかを、ずっと考え続けていたことを覚えています。

そしてわたしは、人が深く癒されて楽になり、幸せになっていく原理は、ここにあると確信するようになりました。

つまり、自分以外の何かのためにやっていることが、後々それ以上のものとなって自分に返ってくるのです。

ですから、わたしがカウンセリングを伝えている先に、”誰かに役立てるために”という意図と共に学ぶことで、その人自身も幸せになり、そしてその周りの人も幸せになり、それが波紋のように広がっていくヴィジョンを見ています。

そして、そのヴィジョンをずっと心に抱いてお伝えをしています。

よかったら是非、その輪に加わってください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も、自分を満たしながら過ごしましょうね。

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