”すべてはわたし”という体験

開設しているYouTubeチャンネルでひとつだけ、視聴回数が伸び続けて1万回以上再生されている音声があります。

それはどんな音声かというと

”目に映るものはすべてわたし自身“ という

ある日突然やってきた感覚についてお話している内容。

ある日の晩部屋にいたら、自分と自分以外とを隔てている境界がものすごい勢いで広がっていって、自分と他との境界が無くなって、目に映っているものが　”ぜーんぶわたし”　になってしまった。

そのときはその感覚に驚いたけれど

同時にそれは、とても懐かしい感覚でもあった。

そうそう、そうだった。

もともとはひとつだったものがこうやって分かれて、この世界にあらわれているんだって。

あれから6年。

その体験をする前のわたしは、理屈をこねくり回して世界を理解しようとしていたけれど。

今の私にはこの世界は、シンプルに見えてる。

その世界を

もうすべてを知っている次元のわたしと

個としての意識をもった次元のわたしと

二重の意識をいったりきたりしながら

生きている気がしています＾＾