失敗した時の対処法
今日は、失敗をした時の対処法について、書いてみたいと思います。
日々暮らしていく中で、失敗はつきもの。
また
未知の世界に足を踏み出したり
新たな挑戦をするときには
失敗のリスクも
それだけ大きくなります。
失敗をダメなものとしたり
すべきではないものとすると
委縮してしまって
踏み出すのが怖くなったり
挑戦もできなく
なってしまいますね。
そういう意味では
失敗は
何かに踏み出したり
挑戦しようとしているからこそ
経験するものでもあります。
ですから大切なのは
失敗した時の対処法を
あらかじめ持っておくこと。
すると
過度に失敗を恐れることも
無くなると思うのです。
さて、それでは、失敗した時の対処法を、3つのステップに分けてお伝えします。
1.謝る
まずはじめに、迷惑をかけた相手に謝ります。
例えば、コップを倒して飲み物をこぼしてしまい、相手にもかかってしまったとします。
その場合はまず、飲み物をこぼしてしまった相手に謝ります。
2.原状復帰、または適切なフォロー
次にやるべきことは原状復帰です。
コップを倒して、水がテーブルにこぼれたなら、コップを起こし、こぼれた飲み物を拭いて、テーブルを元の状態に戻します。
この時例えばコップが割れてしまって、原状復帰が難しい場合は、お店であれば、弁償のお金を支払うこともあるかもしれませんし、相手にかかったものが汚れて取れそうになければ、クリーニング代をお渡しすることになるかもしれません。
いずれにせよ、そこで失敗を補うための、適切なフォローをするということになります。
3.再発防止の対策を立てる
3つめのステップは、同じ失敗を繰り返さないよう工夫をするということ。
例えば、コップが手前にあって倒れてしまったなら、次からは、手が当たらないように少し遠くにコップを置くなど、次に同じような失敗をしないためにどうすればいいかを考え、それを実行するということです。
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以上が、失敗した時の対処法3つのステップです。
ここで大切なポイントがあります。
それは、このステップの中に、自分を責めるとか、後悔するというものが入っていないということです。
失敗をすると、多くの場合、動揺したり、自責の念に駆られたりしがちです。
ですが、それはあくまで失敗した人の感情的な反応であって、実際的な失敗への対処は、すべきことを淡々としていけばいいのです。
【失敗した時の対処法】
1.謝る
2.原状復帰またはフォロー
3.再発防止の対策を立てる
ぜひ、頭のどこかに置いておいて、失敗した時には、この手順にそって対処してみてください。
わたし自身も、失敗したときはいつも、このステップを意識して対処していきますが、いろんな失敗に応用できてとても便利ですし、失敗した時の対処があらかじめわかっていると、新たな挑戦にも踏み出しやすいですね^^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
口角を上げて、息をふーっと吐いて。
今日も心地よく過ごしましょうね。
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