CORE dialogue
先日、わたしにとってははじめての、カウンセラー養成講座の入門講座を開講しました。
その時に、わたしの伝える講座の内容が、従来の“カウンセリング”にはまりきらない独自性の強いものになっていることに、改めて気づきました。
わたしがやっていきたいことは、その人が自分自身の本心に気づき、その人そのものに還っていくお手伝い。
そして、そのサポートの過程ではもはや、“カウンセラー”と“クライアント”というような、いわゆる、してあげる側・してもらう側という二者関係を、超えてしまうのです。
カウンセラーも、クライアントと対峙することによって、クライアントを通して気づきを深め、また自分に還っていく。
このような、相互作用を通して気づき合い、そのようなつながりが広がっていくヴィジョンを描いています。
これを、何と名付けよう?と考えていたところ、この言葉が昨日やってきました。
“CORE dialogue” コア・ダイアログ
core = 核・中心、dialogue = 対話
を組み合わせた造語です。
自分の中心と繋がるための対話を、深めていく。
こういうことを伝えていきたいし、仲間を増やしていきたいな、と。
昨日思いついたばかりなのに、なんだかしっくりきて
これから少しずつ、自分のやっていくことを、“カウンセリング”という言葉と置き換えて、この言葉を使っていこうかと考えています。
もしよければ、このネーミングのご感想などいただけると嬉しいです。
◆Sachie’s Selection◆
今日は音楽を。
ショパンの「舟歌」
躍動感があって、メロディーも綺麗で、大好きな曲です。
演奏は、ウラディーミル・アシュケナージ。
ソヴィエト連邦出身のピアニストです。
アシュケナージは、20世紀後半を代表する傑出したピアニストの一人として有名な人。
正確で高度な技術と、洗練された音色に加え、中庸な解釈に基づく安定感のある演奏は万人に親しみやすく、わたしもショパンのピアノ曲の多くは、アシュケナージの演奏で親しんできました。
そしてショパンは何と言っても、夜想曲(ノクターン)の数々の曲が素敵。
メロディーも有名なものが多く、わたしが紹介するまでもないかもしれませんが、またご紹介しますね^^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も楽しんで、過ごしましょうね。
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