2025-05-20

自分の芯をゆるぎないものにするには

生きていく上でも、何かをしていく上でも、やっていることの根底に一本筋が通り、芯がしっかりしているほど、何かあったときにその波に飲み込まれることなく、自分の向かいたい方に進み続けることができると感じます。

そしてその芯は、もとからあるものというより、時間をかけて育てていくもの。

ではどうやったら、自分のゆるぎない芯を育てていくことができるのでしょうか。

それは、原点回帰をすること。

自分の原点を、折に触れて確認すること。

具体的にどうするかというと、たとえばそれは、自分が今やっていることについて、“何のために今これをしているのか”を再確認し、言語化することなどがそれにあたります。

最初から確かなものがなくてもいいのです。

むしろ、最初から揺るぎなくある方が珍しいと思います。

今やっていることは何のためなのかを、事あるごとに自分に問いかけていきます。

そして、問い続けて考えを練っていくプロセスの中で、だんだんと芯ができていくと思います。

わたしが今やっている色んな活動は何のためかというと、その人が魂の目的に沿った生き方をするためのお手伝いをするため。

こんな風に、パッと答えが出てくるまでに何年もかかりましたが、今自分にとてもしっくりくる答えです。

あなたが今やっている活動は、何のためですか?

きっとそこには、あなたならではの思いがあるはずです。

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もう10年ほど前のことですが、気に反応してからだが動き始めた頃のことをお話してみました。

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◆5/24神社と神様のお話会◆

◆6/21こころの研修会◆

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はこれからカウンセラー養成講座です。

今日も、心地よさを大切に過ごしましょうね。

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