自分を責めないこと

今日は仕事の合間に済ませておきたい用事をいろいろしていたのですが、その中で
も~わたしったら、何やってんだか(汗)
と思うようなことをいくつかしでかしてしまっていました。笑
軽微なことだったので、それぞれ相手に謝りを入れて事なきを得たのですが、ふと、以前のわたしだったら、こういうちょっとしたミスも許すことができず、自分を責めていたことを思い出しました。
そしてその度に、自分で自分の気分を暗くしていたな、と。
今も自分を責めていることはあります。
ですが、以前と違うことは、そのことに気づけるようになったことと、切り替えが早くなったことです。
そしてそのことで、本当に楽に生きやすくなったなと思います。
自分の心を楽な状態にしてあげるためにやるべきことは、本質的にはとてもシンプル。
それは、心の動きによく気づくこと。
そして、気づいた心の反応パターンが、自分にとって不本意なものであれば、その都度修正をかけていくことです。
繰り返し、繰り返し。
わたし自身、以前は心の様々な症状のオンパレードのような状態から回復してきた身として、また、様々な方の心の回復や変容を伴走してきて、実感を伴って感じていることです。
派手さはなく、しかも地道で地味ですが、積み重ねたものは裏切りません。
◆Sachie’s Selection◆
クリスマスも近づいてきているので、キリストの生涯を描いたヘンデルのメサイアより、有名なハレルヤコーラスを。
“メサイア”とは救世主という意味。
第2部の最終曲ハレルヤコーラスは、神を賛美しながら、全体の中でも盛り上がりを見せる、とても華やかな曲です。
現代は、価値観が多様性を極める時代背景からして、救世主と呼ばれるような人は出現しにくいように思います。
しかしその時代に現れたイエス・キリストは、実際に救世主と呼ばれるような存在だったと思うのです。
そしてその存在がどれだけ人々の希望だったかを思うと、胸がいっぱいになります。
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◆第2回・光の言葉を受け取る講座◆

◆12/21神社と神様のお話会◆

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◆2/14天王山の風だより配信200回記念イベント◆












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