2025-09-11
どうせわたしは〇〇

時々、物の断捨離をして身の回りの整理をするように、自分が知らず知らずのうちに握りしめてきた思い込みや固定的な観念についても、時々点検をして不要なものは手放していくことで、心は軽やかになり、よりのびやかになっていくことができますね。
わたしは以前、とても慕って8年間師事していた心理の師匠に
「あんたは可愛げがない」
と一度だけ言われたことがあります。
師匠自身は何気なく放ったひとことだと思うのですが、それを言われた私はとても傷ついて、それから長い間
わたしには可愛げがないんだ
と、師匠に言われたことを繰り返しリピートしては卑屈になっていた時期がありました。
師匠にはそれ以外の場面でたくさん可愛がってもらい、認めてもらっていたにもかかわらず、一度だけ言われた言葉を自分の中でものすごく増幅させてしまっていたのです。
人はそれくらいに、何気なく言われたことやある出来事からの印象で、“自分はどうせ〇〇なんだ”と、強く強く思い込んでしまうくらいに現実を歪めて捉えてしまうことがあります。
あなたは自分自身に対して、“どうせわたしは〇〇”と思っていることはありますか?
あるとしたらどんなことでしょう。
もし、その思い込みによって窮屈さを感じているのなら、一度その思い込みを今後も持ち続けていきたいかどうか、点検してみてもいいかもしれませんね。
どんな思い込みを持って暮らすかは、自分の部屋の中に何を置いておくのかと同じように、自分で決めることができるはずですから^^
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
心地のよい夜をお過ごしください。
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