2024-12-04

人間が神社参拝をする意味

今朝の日の出。

紅葉がとても美しいです。

今日は、わたしが神社参拝を続ける中で、神様に繰り返し伝えていただいている、人間が神社参拝することの意味について、書いてみようと思います。

神社とはいわば、人間界における、神界とつながるためのエネルギースポットのような場所です。

神社に行くと、天から光の柱が降りてきているのをエネルギーに敏感な方はお感じになると思います

わたしたちが神社にお参りをすると、神界から降りてきているエネルギーである“ご神気”と、人間の気とがまじりあい、特有のエネルギーになります。

神様がおっしゃるには、そのように、神の気である“ご神気”と人間の気とが交じり合うことが大切で、その気をもってして各地の神社を巡ると、気が網目のように土地を張り巡ることになり、それが、日本の土地を守ることになっていくのだ、と。

わたしも、神事に携わらせていただくようになって、いろいろな土地を訪れ、神社を参拝する機会に恵まれるようになりました。

そこで感じるのは、ご神気がしっかり行きわたった地域は、規模は小さくても街が栄えていたり、街並みも整い、人柄や治安も落ち着いています。

一方で、神社参拝や手入れがされておらず、荒れていたりすると、その反対のようになってしまっている傾向にあるな、と。

ですから、わたしたちが地元の神社に参拝したり、神社のお世話に携わらせていただいたり、各地の神社を巡ったりするということは、そのような意味でも重要なことなのだと感じています。

◆Sachie’s Selection◆

12月に自分へのクリスマスプレゼントとして、オラトリオ“メサイア”の公演のチケットを取りました♪

演奏は、バッハコレギウムジャパンという、とても素敵な楽団です。

オラトリオとは宗教的な題材をもとに、独唱・合唱・管弦楽から構成される、バロック時代の大規模な楽曲のこと。

メサイアは、キリストの生涯を描き、賛美した作品です。

公演時間は3時間に及び、3部に分かれる大作なので、わたしも今月は公演までたくさん聴いて、それぞれの曲の背景を復習して楽しみに待とうと思います。

ヘンデルは、バッハと同じバロック時代の作曲家ですが、バッハの天から降りてくるような、少し人間離れした曲調と比べて、メロディーの美しさが人間的・情緒的で、感情を乗せて聴きやすいと感じます。

ということで今日は、ヘンデルのメサイア全曲を。

字幕が丁寧につけられていて、歌の歌詞をたどりながら楽しむことができます。

そしてなんといっても、コーラスの迫力と、音の重なりの美しさ。

何度聴いても感動的です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も、楽しみましょうね。

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