感覚のほころび

来年開講するエネルギーワーク入門講座について、もう少し詳しく教えてほしいとご質問をいただきました。

あの講座でやることのひとつは、自分が感じ取れると思っている領域と、感じ取ることができないと思っている領域との境界をほどいていく、ということです。

少し不思議に聴こえるかもしれませんが、わたしたちはすでに意識下では、おびただしい情報をキャッチしています。

ただ、それらを意識上に上らせていないばっかりに、感じられていない、わからないと感じるのです。

では、何がそうさせているのか。

それは、当たり前すぎて普段意識することもない常識的な枠組みや、とても強固で固定的な観念だと、わたしは考えています。

違う言い方をすると、五感で感じ取れるものに、なんの疑いもなく焦点を当てているばっかりに、それ以外のものが、視界に入っていないのです。

その焦点をずらし、これまで感じ取れないと思っていた領域に触れると、そこから一気に感じ取れる世界は広がっていきます。

エネルギーワーク入門講座では、そのためのことを、理論やワークを通してお伝えしていきます。

この続きはまた、別の機会に書いてみたいと思います。

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昨日の音声で、そのからくりについて少し触れています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

心地よい1日を。