自分の心の中って意外と意識できていません

感情って、普段あまり外に表していないからといって、ではその人の中で感情が動いて無いのかというと、そうではありません。

“わたしあまり感情的にはならないんです”

という方でも、一緒に見ていくと結構感情豊かな自分に気づかれることもよくあること。

それだけ、自分の心の動きって無自覚なことが多いということです。

そして、自分が禁じている感情ほど、それを感じている自分を自覚できていなかったりする。

嫌と思っちゃダメ。

嫌いになったらダメ。

怒っちゃダメ。

悲しんじゃダメ。

そんないろんなダメが、その人を緊張させて、本来感じていることを感じられなくしてしまう。

でもね感じていいのよ。

あなたの中にあるどんな感情だって、感じてあげて大丈夫。

感じないようにしていると、それは束の間楽かもしれないけど、そのかわりに別の嫌な感覚にすり替えてそれを体験していたりするから本人としてはずっと心が晴れない。

セッションではその“ダメ”を一緒に見ていくということもやっていきます。

その人が、自分を解放していくキーは、その“ダメ”に隠されていることも多いから。

一人では、どんな風に見ていけばいいかわからなかったり、見るのが怖かったりするところも

一緒に見届ける案内人（私）がいつもいるから大丈夫。

そうやってひとつ、またひとつと、頑なに緊張させている部分を解いていくと

それは本来の自分にまたひとつ近づいていくこと。

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これまでわたしのするセッションは継続がメインでしたが、昨年秋ごろから単発セッションでもいいものが提供できる感覚が出てきたので、近々、単発でも受けていただきやすいセッションをリニューアル予定です＾＾